自転車旅行その15 神戸相続サポートセンター オークラ

2013.01.30

 2008年の4月に大山を1泊2日で走った時のレポートの続きです。

 では、どうぞ。 

 

 

 

 

  目が覚めて外を見ると相変わらず西風のようだがそんなに強くない。しかし体は重いまま。大山に行こうかどうするか迷う。米子まで走ってタスキを繋ぐのが目的(自転車旅行その10参照)だから、とりあえず海岸線を走ろうかとも考えた。結構脇道があるようだし、山陰道の無料区間が並走している所もあり、そこそこのサイクリングが楽しめそうだ。しかし、体調不充分とはいえここまで来て大山を登らないというのは何とも癪に障る。昨日無頼派小僧を飲んでいるので余計にそう思う。 

 

 

 

 

 

 

 

  結論が出ないまま旧道を赤碕まで走り始める。登り口を見落としたら仕方ない、海岸線を走ろうとぐずぐず思いながら走っていたら、当然見落とすわけもなく分岐点に到達。ここでついに意を決して登ることにする。ただし、一息坂峠まで登り、苦しいようならそこから下るというオマケつき。なんともはや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  しばらくのダラダラ登りの後いきなり10%の坂が現れる。この傾斜で登り続けたら2000mは超えると思ってたら、案の定大山町の看板が現れ下りになる。ヤレヤレ。景色の移り変わりを楽しむぞと言い聞かせながらひた走る。走っている時間より休んでいる時間の方が圧倒的に長いのが玉に瑕。結局わずか535m登るのに1時間半以上かかってしまった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少しショックである。OBランの奥琵琶湖パークウェイが登れるのかマジに不安だ。残念ながら峠からの視界は冴えなかった。予定どおりというか大山寺まで行かずにここから山を下ることにする。 

 


 

 

 

 

 

   ほんとに一直線の下り、風が気持ちいい。天気のよい日には日本海に一気に突っ込んでいく感じになるのだろう。平地に戻り、県道、農道をつなぎながら米子を目指す。しかしこの辺りから米子駅までの10キロちょっとがすごく長く感じた。相当疲れているのだと思う。

 


 

 

 

 

 

  午後1時無事米子駅到着。昨年熱中症でリタイヤして中途半端になってたコースだけにずっと気になっていたがとりあえず走破できホッとした。


(終わり)


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