自転車旅行その14 神戸相続サポートセンター オークラ

2013.01.15

 今回は2008年の4月に大山を1泊2日で走った時のレポートです。当初は予定してなかったのですが、ひょんなことから出かけることになりました。

 

では、どうぞ。


 前日まで全く走るつもりはなかったが、何やら週末嫁さんの友達が遊びに来るらしい。「うーん、それなら俺が居ないほうが気を使わなくていいねえ??」「そうやね??」というところで急遽出かけることにする。もちろん楽しい素振りは見せてはならない。かと言って恩着せがましい態度もご法度である。その辺の呼吸が何とも微妙なのである。(多分見透かされてるのだろうけど・・)



 持ち物、パッキングは型にはまっているし、手持ちのコースもいくつかある。GW序盤であるがドタバタしながらも無事準備完了。宿も手配できた。美酒を飲む。

 

 



 

 

 

 

 

 朝6時半起床、予定していた快速が満員で乗れないとかハプニングもあったが、特急乗車駅を変更したりしながら無事鳥取駅に到着する。去年の夏以来やね。自転車を組み立て始めるとポツポツと振ってきた。晴れ後曇りの降水確率30%、仕方ない、まーとにかく走り始める。



 今日は充分時間があるのでまずは鳥取砂丘に向かうことにする。しかし、なんだか調子がおかしい。朝起きた時も少しフラフラしていたが、いつものように二日酔いだろうと思っていた。(休みの前の日は嬉しくなってついつい寝酒が過ぎる・・)しかし、そうではないような。熱でもあるのかな。ボーッとしたまま走り続ける。砂丘が見えてきた、ラクダが懐かしい、何十年かぶりやね。

 

 

 



 さあ後は今日の目的地の琴浦町まで国道9号線をひた走り。鳥取空港を過ぎた辺りから郊外の景色が広がってくる。交通量は多いが海はきれい。途中白兎海岸や龍見台などで休憩しながら走る。幸い多少のアップダウンがあるだけなので調子は悪いがなんとか走り続けることができる。

 


 

 

 

 

 

 しかし、ハワイ温泉を過ぎたあたりからすごい西風が吹いてきた。もろ向かい風。天気予報どおりだ。強烈な向かい風、幹線道路横の広い歩道、小刻みのアップダウンとなんだか済州島を思い出した。

 

 

 

 

 

 


 夕方5時過ぎフラフラで宿に到着。ビールを飲んで風呂に入って、腹が減ったので近くのファミレスに晩飯を食べに行く。ビールも飲んで997円なのはいいが、気がつくと一人で飯を食っているのは俺だけ、なんとなくばつが悪くて退散する。コンビニで寝酒を探す。サントリーの無頼派とかいうウイスキーがあった。ポケット瓶は無頼派小僧というらしい。名前に惹かれて買って帰る。しばし無頼派に成り切り満足して寝る。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

(続く)


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