相続税とは
相続税とは、亡くなった方の財産を相続により取得したときや、遺言によって財産を取得したときに生ずる税金です。
亡くなった人を被相続人と呼び、相続によって財産を取得した人を相続人と呼びます。
相続人とは
- 配偶者がいれば、配偶者は必ず相続人になります
- 子供がいれば、子供は必ず相続人になります
もし先に子供が亡くなっていれば、その子供(孫)が相続人になります(注1) - 子供がいない場合は、父母や祖父母が相続人になります
- 子供も父母も祖父母もいなければ、兄弟姉妹が相続人です
もし先に兄弟姉妹が亡くなっていれば、その子供(甥・姪まで)が相続人になります
(注1)「代襲相続(だいしゅうそうぞく)」と呼びます
代襲相続とは…本来相続人となるべき者が、相続開始前に死亡したり、相続欠格、廃除により相続権を失ったときに、相続人の子が相続人に代わって相続する制度です。