2011.8.25 神戸市のR様より
神戸市のR様より、遺言書の作成について相談したい。兄と姉に預金のうちのいくらかを渡したいとのこと。遺言執行者は第3者にお願いしたいので、合わせてその辺も教えてほしいとのことで無料相談に来られます。
2011.8.24 口座凍結!?
ひと雨ごとに秋の足音を感じるこの頃ですが、まだまだ残暑が続きますね
今回は私井谷が相続による口座の凍結についてお届けします
相続遺産のなかに必ずあるといってよいのが預貯金ですね。ちなみに銀行に預けるものを「預
金」と呼び、ゆうちょ銀行(郵便局)のものを「貯金」と呼ぶそうですよ
私は、前職で銀行に勤めておりましたが、お客さまとの会話のなかで一番ドキッとするのが、「実は主人が亡くなって・・・」といったお話を伺った時でした。
というのも、口座の名義人が亡くなったことを知れば、銀行員は必ずすぐにその口座の入出金を凍結しなければいけないからなんです。
銀行は名義人本人の意思以外で口座を動かしていけない大原則があるからですね
一度凍結された口座は、相続人の実印を押した資料や戸籍・印鑑証明書を揃えて手続きするまで凍結されたままになります。
とはいえ、ご主人名義の通帳から光熱費など生活に必要な引き落としが沢山ある場合、或いは、お葬式の費用等を取り急ぎご本人の口座から用意したい場合など、いきなりその口座がストップしてはご家族としては色々と不都合です
私どもも、ご依頼を受けて相続のお手続きを進めるとき、口座がすでに凍結されているか慎重にお伺いしております。私どもが銀行に電話をして「●●様の相続の手続きで・・・」と話した途端、口座が凍結される可能性もあるからなんです
もちろん原則はすぐに凍結すべきなんですが、実態としては、なかなかタイミングの難しいものですね
また次の機会にもう少し詳しいお話をさせて頂こうと思います
2011.8.22 お盆休み
皆様、こんにちは。西村です
私は今回、お盆休みということで5日間会社から休みを頂き実家
に帰省しました。
実家では、おいしいご飯
と癒される空間
がありのんびりとした日々を過ごす事
ができました。
また、今年の夏はペルセウス座流星群が観測できたようで、私もお酒を片手に夜空
を見上げていると流れ星が数個確認
でき、久しぶりに心の底から感動
しました。
その中で、今回は姪と一緒に犬の散歩に行き、その際にふと感じたことをお話します。

私が感じたこととは、そもそも愛犬
には相続税が発生するのかということです。
私の個人的な考えでは、愛犬
については特別な事情がない限りは評価をすること
はないのではないかと思います。しかし、ペットショップのオーナーの相続に関しては
棚卸資産として考えることができるため評価が必要になるのではないでしょうか。
因みに、相続税の計算においては規定上、牛
や豚
等の販売目的で所有するもの
に関しては棚卸商品として評価されますが、それ以外のものに関しては売買実例価額
や精通者意見価格等を用いるとなっています。
そのため、具体的に相続税の計算をする場合にはその後の状態や愛犬の状況などを
伝え、担当される税理士の先生に判断を促すことが1番ではないでしょうか。
ではでは、ご相談の際は神戸相続サポートセンターへご連絡
ください



















