2011.10.31 おいしいねぇ

こんばんは KSSの原です。happy01

 

今日は記憶の話を。
私の祖母は数年前に他界しました。90歳くらいだったと思います。
いつでもニコニコしていた優しい祖母でした。

そんな祖母も他界する前の数年は認知症がすすみ、施設に入っていました。
もうその時の祖母は、既に実の息子・娘さえもよくわからなくなっていました。
それでもそんな祖母に会いに、私の母は毎週施設を訪れます。

 

母はいつもこっそり甘い和菓子を祖母に食べさせてあげていました。
祖母は母にこう言います。

 

「おいしいねぇー。こんなおいしいもの食べたことないよ。ありがとう。」  って。

 

持っていってる和菓子は普通のお饅頭で、特別なものではないんです。

きっと今までに食べたことのある味です。
前回と同じものをあげたりもします。
でも祖母は毎回言うんですよね。しかも満面の笑みで。

 

「おいしいねぇー。こんなおいしいもの食べたことないよ。ありがとう」  って。

 

きっと記憶にとどめておくことができないんでしょうね。
今までに何回も食べた事のあるお饅頭のはずなのに。

 

毎回,、本当に幸せそうな顔をして食べていたそうです。
そんな顔をして食べる祖母をみて、母も毎回嬉しくなっていたそうです。

心の中からでてくる純粋な表情って素敵ですよね。shine

 

 

人の記憶は曖昧です。
時には事実と異なることが記憶として残っていくこともあります。
記憶はなくしたくないと誰もが思うでしょう。

 

でもこんな風に毎回幸せを感じれる記憶のなくし方なら、

アリなのかもしれませんね。

 

このブログを書きながら、また目頭が熱くなってきました。weep

 

おばあちゃん、ありがとう。confident

 

 

 

2011.10.30 男性より

男性より、控除の申告をしていなかったので、どうしたらよいか相談したいとのこと。

2011.10.28 南極物語

みなさまこんにちは。
神戸相続サポートセンターの公文です。

急にが深まり、今朝は寒かったですね。
事務所で私のとなりのとなりの席に座っている女の子は
コート着てきた~』と言ってました。
お昼間はかなり暖かくsunなりましたけどねsweat01
季節の移り変わりのある国に住んでいるなんてですね~shine

さて、みなさま、今テレビで放映中tv
『南極物語』ご覧になっていますでしょうか?
キムタクかっこいいですねlovely

物語は昭和30年代。
戦争に負けた日本が世界と肩を並べて
南極観測に挑むというもの。

もちろん当時の日本には南極観測に充てるお金もなく
キムタク演じる倉本岳志が奮闘し、
ようやく船が出発し嵐を乗り越え、南極大陸penguinが見えてきた、
というのが前回までのストーリー。
今後の展開が楽しみですhappy01

さて、当時の南極へ行く船『宗谷』shipは古い戦艦を改装したもの。
では、現在の南極観測船をご存知でしょうか?
そうです、『しらせ』です。

ちょうどひと月ほど前、11年ぶりに神戸の港にもやってきました。
めずらしいもの大好きな私。
もちろん見学会に参加してきましたeye

大っきい船ですよ~
ヘリコプターも乗っています。
船全体がひとつの町といったところでしょうか。

ところで、どうやっての海を進むと思われますか?
氷の上に乗り上げて船の重さで割って進むそうです。

今や日本の南極観測船『しらせ』は世界一の装備を持つといわれています。

すごいですね。
私たちの国日本の成長。

私ども神戸相続サポートセンターもみなさまのお役にたち
大きく成長していきたいです。

 

 

 

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