遺言書と遺書との違い

遺言書

  1. 定められた形式にのっとっており、法的効力がある
  2. 自分の死後に配偶者や子供が困らないようお金を残したり、
    世話になったひとに財産を寄付することができる
  3. 死後に自分の愛情を周りに伝えられる積極的なメッセージとなる

また、

  • 法律で定められた様式に従って作成しなければ効力が生じない
  • 「公的文書」としての性格がある
  • 財産や身分上の相続手続きの根拠書類になる

 

遺書

  1. プライベートなメッセージを伝えられる。法的効力なし

また、

  • 形式が決まっておらず、自由に書ける
  • きわめて私的な文書で、他人に見せる必要がない

付言事項

遺言書には付言事項というものがあります。
これは遺言書の追記として、自分の気持ちを遺族に伝えるものです。

今まで伝えられなかった家族に対する感謝の想いや、なぜこの遺言書を書いたのか、このように遺産を分割した理由などを記載しておくと、遺族も納得しやすいでしょう。

付言事項は必ず書かなければならないというものではありません。

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