江戸町85番だより第25回(2018年12月放送分)

原:今回は11月の放送ということで、私税理士として働いておりますので、最近の税理士業務として年末調整の準備にとりかかります。

ジャッキー:これから税理士さん大変ですよね、これから年末から年始、春くらいまではね。

原:そうですね。よくある税理士の仕事で友達に「いつが忙しいん?」って聞かれると「う~ん。11月から6月かな」とかいうと「半分以上やん」とか言われますね。

自分でいいながら結構大変なんかな、とか思ったりもします。今日のトピックスとしては、年末調整のお話をもう少しやっていきたいなと思います。ここまででも時々言ってきてますんで「またか」と思われる方もいらっしゃると思いますけど。年末調整のお得なお話をもう一度お伝えしていきたいと思います。

ジャッキー:はい。

原:お得なお話でよく忘れがちなのは、こどもさんの国民年金とか、成人したお子さんとかですね。お父さんお母さんが年末調整するにあたって、子供さんの健康保険、国民年金の支払いをした金額っていうのを会社からもらってくる用紙にちゃんと書いていただきたいと思います。その払った分、お子さんのために書いているかもしれませんけど、お父さんの給料の控除に使えますので。結構忘れがちですけど正直結構お得なので。払った金額そのまま控除につかえるのでね。みなさん忘れないように書いていただけたらなと思います。

ジャッキー:はい、みなさん忘れないようにしましょう。

原:今日は税金的なお話はこれだけで、今日のメインのお話にいきたいと思います。

今日はいつもとは違うお話をしたいと思います。お話というのは、なんと私先週の土日でディズニーランド・ディズニーシーに行ってきました。ジャッキーさんいかれたことはありますか?

ジャッキー:いったことはありますよ、2回か3回くらい…。でも3回目行ってからもう10年くらい経ってると思う(笑)

原:私はディズニーランドに2回行ったことありますけど、前回は20年くらい前で。ディズニーシーははじめて。

ジャッキー:おおお~

原:正直な感想として、すごかった。おもしろかった。

ジャッキー:おもしろいよね。ぼくも記憶でいうとあそこめっちゃわくわくし続けませんか?

原:そうそう。なんか非日常って楽しいし。特にディズニーシーは初めて行ったんですけど、いやあ、ああいうわくわくってもう忘れてましたね。日常に溺れてしまって。まさに夢の国といいましょうか。子供に帰ったような。これ大学生の時にいきたかったなと思いました。

ジャッキー:今回はご家族で?

原:そうそう。そこ言わなあかんかった。(笑)なぜ行ったかというと、私と私の妻の結婚記念日で。

ジャッキー:おめでとうございます。結婚記念日にディズニーですか?

原:そうなんです。行ってきました。ちょうどお休みの日だったので。三歳になる娘もいるんですけど、もちろん一緒に行って。ちょっと乗れるものとか、色々行動は制限されますけど、3人で行ってきました。感想は、とても面白かったんですけど、何がすごいって、入場者の数がすごい。(笑)

ジャッキー:入場者の数ね。(笑)

原:はい(笑)もうね、朝特に1日目は朝一は間に合わなかったんですけど、2日目は朝八時開演オープンなんですね。

ジャッキー:早いですね。そうなんですね、8時なんですね。

原:はい。で、8時前に行きましたけど、まあもうすごい人。

ジャッキー:並んでる、オープンを待ってる。

原:8時前じゃないわ、7時過ぎ位に行ったんですよ。

ジャッキー:あれ早く行って、なんかあの優先チケットみたいなんが取れるんでしたっけ?乗り物によっては。

原:そうそうそう。それも取り合いですし、並ぶのも取り合いみたいな。(笑)

まあでもその並ぶ前からものすごい人がいて。で、8時になりましたら、入場順々に入るんですよね。最近はあのインターネットでチケット買えてサササッと入れるので、昔程チケット買うのに並んで、入場するのに並んで、みたいなのは減りましたけど、まあそれでも自分たちが入るころには820分くらいでしたかね。持ち物も検査されてそれからもう1回並んで、ハイどうぞ、って入っていくことができます。とても人数すごかったんで、アトラクションとか乗り物もそうですし、レストラン、食事の場所も、あんなとこも並びますよね。あそこ入るだけでも30分待ちとか。挙句トイレまでも並んだりしますからね。トイレまでアトラクションみたいな感じ。

ジャッキー:トイレまでアトラクション(笑)

原:(笑)もう何するにも並ぶ。並ばないと何もできない。

ジャッキー:並ばないとね。確かにね。そこまで記憶ないなあ。なんかあの、10年位前やけど、並んだとかいう記憶より楽しかった方しか覚えてないんですよね。

原:でもそれはいいじゃないですか(笑)すごいですよ(笑)

ジャッキー:並んだんでしょうけど、その、子供たち連れて、まあ子供がもう今はね、上が18、下が15ですから。10年前やから、8歳、5歳、まあその辺の小学生、もうギリギリ手前くらいやったかな、10数年前になるんでしょうね。子供たちがもう「楽しい、楽しい」て叫びまわってた画しか覚えてない

原:それはいいですね、幸せな楽しい記憶しか残ってない。それは素晴らしいですよ

ジャッキー:パレードとかあるじゃないですか。それも11回違ってたりとか。シーにもあったのかな?夜のエレクトリカルパレードも全然違うし。あれ観るのにまた並んで、場所とって(笑)

原:そうそう()もうほんと何するにも並びますよね。そうそう、それで今日はディズニーランドとかディズニーシーの感想をちょっとお話していきたいなと。

ジャッキー:うんうん。

原:まあもうこの歳ですし、こういう仕事をしていますから、いろんな視点で感じることがあるんですね。単に楽しいというだけじゃなくて、経営的にこんな気づきがありましたっていうのもちょっとお話していきたいなと思って、はい。

ジャッキー:ほう

原:ひとつめですけど、すごいのが、施設とかもすごいですし敷地とかあんなんもすごいですよね。さっきのファストパスっていうんですかね。奥さんが「私は並びにいくから、あなたはファストパス取ってきて」っていうから「わかった、行ってくる!」って言って。そんで最初のファストパスを取りに行くとこまで行って、取って。「私どこどこいるから」って連絡くるわけですよ。

ジャッキー:うんうん

原:「わかった、じゃあ取れたら行くわ」って見たら、ほんまに端から端なんですよ。()「えー!?これ何分かかんの?」って。本当にね、端から端まで行ったの初めてだったのもあって、土地勘もなく道もわからんから20分以上かかりました、奥さんに会うまでに()

ジャッキー:はいはい()中で会うのにね。

原:もう、なんじゃこれはと。その広さにも驚きました。あとはね、やっぱり夢の国っていうこともあって、まあ街の風景、パーク内の風景もきれいにしてあって。もちろんですけど傷んでいるところもないし電気がチカチカするとかそんなんもありませんし。まあ正直すべて完璧みたいな。すべて整備済みですよね。

ジャッキー:そうですよね。ゴミひとつ落ちてないくらいのね。

原:ほんとにそうなんですよ。ゴミがね、どうなってんやろって。ゴミ箱っていうゴミ箱もないし。よくある遊園地とかで見るグシャ~って詰め込んであるゴミ箱とかもないじゃないですか。「あれ、これどうなってんのかな?」って、思ったんですけど。きっとゴミ拾いのおじさんというか、そんな人が絶対いるはずですよね。

ジャッキー:いますよ。気づきませんでした?

原:あ、わかりませんでした。

ジャッキー:ものすんごいね、ゴミ拾ってるように見えないかのような動きです。

原:え、どんなんですか?(笑)

ジャッキー:スーって歩いてシュシュってとってシューっといってしまうっていう

原:へえ~

ジャッキー:もし落ちてたらシューっと来て。あのパークのスタッフの格好して。ちょっとわかりにくい感じの格好ですけど。シューっと来てシャッシャッと取ってスーッといってしまう。

原:へ~全然気づきませんでした。「これゴミどうなってんのかな?」ってずっと思ってた。

ジャッキー:ゴミかごがいっぱいになることもありませんしね。

原:はい。ゴミ箱あるのかな?

ジャッキ:あったと思うけどね。いやでも、パーク内のたぶんほんとに数か所にしかないと思うんですよ。お店の中にある感じですね。飲食店の中に。

原:あ~そうですね、それはね、食べたやつ捨てるのにね。

ジャッキー:そうそう。だから基本的には外でゴミを散らかさないような、みんながそういうマナーになってるんじゃないですかね。大体、基本的に

原:そうですね。ほんとにゴミとかもすごくて。で、あとはね、楽しむという意味では、あっちこっちで、先ほどもジャッキーさんが言ってたイベントというかパフォーマンスをやってたりするんですね。

ジャッキー:はいはい

原:もうほんとに「あ、こっちでなんかやってる」って思ったら向こうでもなんかやってて。そういうのがたくさんあって。全然一日いっただけでは全く足りない。

ジャッキー:うん。足りないでしょ?()足りないですよね。

原:あの~、ほんと5日か7日かそれくらい歩き回らんと全部知ることはできないですよね。()

ジャッキー:ハハハ()ですよね。全部行こうおもったらやっぱり結構日にちいるね。

原:一日おってもね、乗れたのが3つか4つくらい。まあ結構並びますもんね。

ジャッキー:うんうん

原:はい。まあそんな感じでしたけど。あとまあいろんなところで工夫が凝らされてまして。写真用のスポットであったり、もちろんなんかミッキーの銅像とかもあるんですね。今って35周年、ちょうどそれにあたってたんで、あっちこっちに35周年の銅像が立ってるんですね。黄金のミッキーでしたけど。いろんな恰好をしてるミッキーなので、写真撮るにもまあ十分楽しめる感じで。まあとっても楽しく回ることができました。

ジャッキー:はい

原:次のすごいところは、スタッフ。なんていうんですか、クルー?

ジャッキー:あ、クルーっていうのかな?

原:まあちょっとわかりませんけど、あの方たちとっても親切、とっても丁寧。ほんとにすごいですよね。

ジャッキー:すごいですね。

原:夕方なっても夜になってもみんな笑顔。どうなってるん?逆にマシーンかと思うくらい()

ジャッキー:マシーンちゃうでしょ、それは()でも、すごいですよね。

原:もうね、「あ~それちょっと私わかりません」とかそんなんないんですよね。

ジャッキー:うんうん

原:いろんなこともよく知ってますし、「この人にこれ聞いてもいいんかな」って思うことでも、すごい調べてくれて聞いてくれて。丁寧に笑顔で答えてくれる。知らなくっても最善で対応してくれようとしている姿勢がとってもわかるので。あれすごいですよね。

ジャッキー:そうですよね。

原:あの丁寧さもそうですし、あれが浸透してるっていうのもすごいなっておもいます。どうしてるんやろ、なんで全員がああいう姿勢で動けるんだろうか。まあ自分の中でこうなのかなっていうのはありますけど、ジャッキーさん、なんであんなに統制が取れてると思います?

ジャッキー:え~いやでも、あるんですよ。スタッフの心得みたいな。4つの心得っていうのがあって。その4つの基準に従って優先順位が決まってて。その優先順位が基本的には来られてるお客様のためにっていう。そのための優先順位が4つあるんです。まあちょっと全部忘れましたけど。()でも、それを常に意識しているとそうなるみたいです。

原:ほ~う

ジャッキー:それが徹底されてるみたいですよ。

原:それ、守れます?

ジャッキー:守れるかどうかは、それはやっぱりそこで働く嬉しさなんでしょうね。ここで働ける、夢を与える側として働く嬉しさなんだろうなと思います。

原:はい。まあたぶんね、まさにその通りで。ディズニーランドで働きたいとおもってきてるから、もちろん「え~」とか(不満を)いうことなく、ほんとに賛同して、「言うことを聞く」といいうよりも「みんなに喜んでもらう」という姿勢を持ててるんだろうなと。まあモチベーションになりますかね。それができてるんだろうな、というのは思いますね。

つづく

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